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違うルートで山に登る
科学的に正しい英語学習法をゲーム感覚のアクティビティに落としこむと使える英語が身につきます。人見知りさん、口下手さんでも大丈夫!
中高年、シニア層の
英語熱が高まっているそうです。
昨日も
カフェで隣あったシニア女性が
「英語の小説」と「ノート」と「スマホ」の3点セットで
読書をしていました。
ノートには
なにやらびっしり書き込みがなされていました。
知らない単語に出会うたびに
スマホで意味を調べて
書き出している様子。
かつての英語の学習スタイルの定番ですよね??
私も学生時代は
こうやって勉強しました。
長文読解をする場合、
主語はこれで、動詞がこれ。
この関係詞はここに係って・・・
と構文を考えながら、
英文上をあちこち視線を動かしながら
意味を取って和訳。
もちろん、
知らない単語は一語残らず調べるのが基本。
結果、
英文を正確で、美しい日本語にする
ことはできるようになりました。
が、
肝心の英語の力が付いたかと言われれば・・・。
かつての勉強方法は
文法的な正確さは身に付くかもしれませんが
残念ながら
会話をしたり、
大量の英文から必要な情報だけを抜き出すような
瞬発力やスピード感は養われにくい学びです。
この瞬発力やスピード感のことを
第二言語習得論では「流暢性」と言いますが
話したり、仕事で使えるようになるためには
この「流暢性」をマスターする必要があるのです。
「正確性」ばかりを期していると
どうしても処理速度が遅くなるからです。
しかも、
わからない単語が出てくると
思考停止してしまう危険性もはらんでいます!
正確さと流暢さは
/
「あちらを立てればこちらが立たず」
\
の関係なのです。
正確さを期そうとすると、どうしても
触れる英語の総量も減ってしまいますから、
インプット不足にも陥ってしまいます。
日本人はインプットは十分だという人がいますが、
この正確さを期す学習が中心だったために、
インプットの絶対量は全然足りていません!
さらに、
ちょっとでも間違うと
×(バツ)にされる
という減点方式では
間違いが怖くて発言できなくなるメンタリティにもなってしまいがち。
ですから
・とにかくすぐにしゃべるようになりたい
とか
・大量の情報を処理しなければならない
といった状況には
かつての学校での勉強方法は適さないのです。
若かりし頃の私は
英語&外国へのあこがれがあり
読もうという意気込みもありました。
にもかかわらず、
最初の数十ページで挫折した洋書が
どれだけ多かったことか!
今、英語を教える立場になってわかったのは
英語という山を登る方法は、
学生時代に学んできた方法だけではない!
ということです。
もっとシンプルで、勉強っぽくなくて
しかも効果抜群の方法があるのに
(ちなみに、ラクでないですよ!念のため)
そしてその学びは、
第二言語習得論という言葉の学問研究でも
効果的だと言われているのに
大人になるまで知りませんでした。
その結果、長らく英語コンプレックスに苦しんできました。
そのくやしさがあったので、
別の学び方が存在する!
と知った時の驚きと喜びと言ったらありませんでした。
これは、多くの人に伝えなければ!と
使命感に燃えたわけです(笑)
・学生時代の勉強が合わなかった方
・もう一度やり直したい方
・使える英語を短期間にマスターしたい方
には、違うルートが存在することを
是非知っていただきたいと思っています。
コミュニケーションをとったり
スピーチやプレゼンテーションをしたり
たくさんある情報の中から、
必要なものだけを抜き取るための技術が
ペーパーテストの受験のための学習方法と違うのは
当然。
英語という山を登る新ルートをお伝えし、
英語ができる日本人を育てるのが私の夢です。
具体的な方法は
「英語力開花セミナー」でお伝えしています。
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