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私がなぜ「ゲーム感覚英語習得プログラム」を提供しようと思ったのか

科学的に正しい英語学習法をゲーム感覚のアクティビティに落としこむと使える英語が身につきます。人見知りさん、口下手さんでも大丈夫!
今でも世の中には、外国語学習に関するあやふやな俗説があふれています。
「英語をたくさん聞き流すだけで自然と話せるようになる」
とか
「毎日動画を15分視聴するだけでTOEIC900点」
といった魔法のような宣伝がまことしやかに流されているかと思えば、
「文法を正しく理解しない限りコミュニケーション力はつかない」
とかたくなに文法学習を強調するものもあります。
はたまた、
「英語はとにかくしゃべりまくれば上達する」
といったアウトプット派もいれば、
「海外留学すれば英語は自然とうまくなる」
と考える留学期待派もいます。
これらの多くは、
言語習得の科学からすると
根拠のない単なる思い込みや理想論だったり、
個人の限られた学習体験からの感想や持論であったり
あるいは、
部分的に拡大解釈されていたり、
極端に単純化されていたり、
歪曲されていたりしているのです。
根拠に基づいたメソッドを提供したい
私は、こうした通説が、
人々を惑わせ、
非効率的であったり
効果のない学習に陥れたりするのを
苦々しく思ってきました。
また、
英語学習はいつから始めても遅くないのに、
早期教育をあおったり、
早々に断念させてしまう事態を
招いていると思っています。
こういった状況を避けるために、
しっかりとした
根拠に基づいたメソッドを
提供したいと思ったのです。
「英語が苦手」は「単なる思い込み」かも
そもそも「英語が苦手」と言う人の話をきいてみると
その方たちの抱く「英語」のイメージは
過去の自分がそれまでに教わった学習方法
だということに気づきました。
英語=文法規則や単語の暗記
+ 文法演習 と 訳読 であることがほとんどです。
ということは、
その英語の「学習方法」が苦手だったというだけではないですか?
「自分は英語ができない」と思っていたけど、
今までの学習方法があっていないだけ
だったとしたらどうでしょう?
英語の楽しさって、
外国の人と直接コミュニケーションできたり、
英語の映画や動画が字幕なしで見れたり、
そんな時に感じられると思います。
でも、文法+訳読式の学習だけをやっていても
残念ながら、
楽しさを感じられるコミュニケーションの英語は身につかないんです。
正しく学べば、誰でも英語が話せるようになる
本当の意味での英語学習の楽しさと醍醐味を経験する前に
テストと受験のための英語に縛られ
単語を丸暗記して訳読をする
文法規則を学び、重箱の隅をつつくような演習問題を解く・・・。
些細なミスも許されないテストを受けるうちに
実際に使える英語からだんだんとかけ離れていってしまってはいませんか?
予習復習に膨大な時間がかかる英語学習の割に、
ちっともしゃべれるようにならないという英語観が
日本人の英語コンプレックスの原因だとしたら、
学習者個人にとってはもちろん
日本社会にとってもあまりにもったいない損失です。
英語が世界とつながるための必須のパスポートとなった現代社会で正しく学べば、
誰でも必ず英語でコミュニケーションがとれるということを
是非知っていただきたいと願いこのプログラムの提供を決めました。
まちがった英語観からの脱出のお手伝いをいたします。
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