ブログ
単語力がないからしゃべれない!?

科学的に正しい英語学習法をゲーム感覚のアクティビティに落としこむと使える英語が身につきます。人見知りさん、口下手さんでも大丈夫!
今、あなたがペラペラになれていないとしたら、
下記のプロセスのどこかに原因があるはず。
それが何なのかを順に探っていく1回目です。
さて、ペラペラになるためのプロセスは以下のとおりでしたね!
1.適切な単語を脳内辞書から検索して取り出す
(参照 和泉伸一著 『第二言語習得と母語修得から「言葉の学び」を考える』)
2.文法規則に沿って順序良く組み立てる
3.発音、リズム、イントネーション、強弱など「音の文法」と呼ばれるものに注意を払って発話する
適切な単語を脳内辞書から検索して取り出す
今回は、
1. 「適切な単語を脳内辞書から検索して取り出す」
について深堀りしたいと思います。
ペラペラしゃべれない原因が
「適切な単語を脳内辞書から検索して取り出」せないことにある
とお思いの方への処方箋をお伝えします。
つまり、単語に滞りがあることが原因だと思っていらっしゃる方も、
細かくみていくと、
原因はさらに細分化できます。
原因によって処方箋も変わってきますよ!

1-①
そもそも脳内辞書に単語がない!
→【解決法】単語をインプットしましょう。
インプット方法は丸暗記だけではありません。
英語の知識も必要性もゼロでスタートするお子さんでも、
3~4か月もすれば、人前で英語で発表ができるようになるメソッドですから
どなたでも、何歳でも、どんなレベルの方でも大丈夫です。
安心してお試しくださいね(^^)/
1-②
脳内辞書に単語はあるんだけど、取り出しがうまくいかない。
= 脳と口の神経がうまく通じていない。
= 単語単体の知識にとどまっていて、「使える」レベルにまでなじんでいない。
→【解決法】脳と口の神経を通じさせる口頭練習をしつつ、子ども英語のゲーム感覚のアクテビティを行いましょう。次第に「使える英語」に育っていきます。
1-③
日本語にピッタリ対応する単語をさがしてしまう。
→ 【解決法】「日本語とぴったり一致する英単語が存在するはず」
という考え方をやめましょう。
そのうえで、相手が小学生だと思って、
言いたいことを小学生にもわかる易しい日本語に言い換え、
そのイメージを手持ちの英語で言う練習を繰り返しましょう。
「言う」ことが難しいタイプの人は、書いて準備しましょう。
いかがでしたか?
単語一つとっても、
対処法は人それぞれです。
また、同じ1-①でも、コミュニケーションを目的とする人と、
定期テストや入試目的の学生さんとでは学習方法が全く違うのです。
コミュニケーションを目的とする方は「ゲーム感覚英語習得プログラム」へ。
学生さんの学習支援は直接お問い合わせ欄からお問い合わせくださいね。
学生さんには、英語を教えることはもちろん、学習方法をお教えしています。
自力で効率的に学ぶ力が育ちます。
学校のテキストを使って、各種試験対策にもつながる学びを提供してくださるので、忙しい中塾の宿題のために別に時間を取る必要がなくありがたいです。中学に入学したとたん宿題が増えて、英語を続けるかどうか迷った時期もありましたが、単語の覚え方や、教科書の勉強の仕方を教えていただいたおかげで、授業の予習復習の時間が短くなりました。学校の成績は常に上位をキープできていますし、英検の二次試験対策も特に行うことなく一回で合格できたのは山口先生のお陰だと思っています。 (中1生お母さま)
NEW ARTICLE新着記事
新着順でブログ記事を表示しています。