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受験疲れの新中一生にやる気がもどってきたワケ

中学・高校英語
2020.08.20

科学的に正しい英語学習法をゲーム感覚のアクティビティに落としこむと使える英語が身につきます。人見知りさん、口下手さんでも大丈夫!

詳しいプロフィール

小学生のころからの継続受講で
今春、中学生になった生徒さんがいます。

受験を終えてホッとしたのか?
疲れがでているのか?
あるいは、
コロナのせいで、
落ち着いて勉強できる環境にないのか?

いずれにしても
最近、勉強に身が入らない様子です。

親御さんも心配していらっしゃいました。

そこで、

時間を取って
「ゲーム感覚英語習得プログラム」の
7ステップを説明することにしました。


実践として、これまでずっとやってきたことですし、
その時々に意義を伝えてきたことではあったのですが
子どもさん本人に対して
パワポにまとめて全体像を説明したことは
ありませんでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

伝えたのは以下のようなことです。

1. 高いポテンシャルをもっていると信じているし、
将来を期待もしていること。
・・・なのに、
本当の力を使いきれていない気がすること。


2.現在、教科書を元にした学習を行っているけど、
7つのステップの内のたった1つに過ぎないこと。


3.英語ができる人になるためには、
日本語を介さず英語を処理する英語脳を作らなければいけないこと。
そのために、多読が必須であること。

4.リスニング力を上げ、しゃべれるようになるために、
リピートークを使っての口頭練習が効果的であること。

・・・

・・・

・・・

そんなことを話しました。

「やる気があるなら、
昨秋リリースされた多読アプリが使えるようにセッティングするけど?」
と聞くと
すかさず
「やりたい!」との返事。

4.リピートークによる口頭練習課題は
まだ一度も提出がないことを指摘すると

―「これからは毎週最低1つは提出する」

とこれまた前向きな返事をゲット(笑)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

空気が読みにくいZoomですが
昨日は、話の進行とともに集中力が高まり
やる気になっていく様子が
画面越しに伝わってきて
私としてもうれしいセッションになりました(^^)/

英語教師は、
英語を教えるだけでは不十分なんですね。

これからは、生徒さん本人に
折りに触れてきちんと全体像や
活動の意義を伝えていこうと
心に決めました。

生徒がやる気になってくれたプログラムの全体像は
以下でご覧いただけます。
 ▼▼▼

9月開始生の募集を8月22日(土)9時から開始します。

\お見逃しなく/

今日もお読みいただきありがとうございました。

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