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ケアレスミスをなくしたい!
科学的に正しい英語学習法をゲーム感覚のアクティビティに落としこむと使える英語が身につきます。人見知りさん、口下手さんでも大丈夫!
ケアレスミスで減点されるなんてもったいないですよね。
簡単な対策でかなり防げますので、
是非やってみてください。
ケアレスミスをなくす3つのステップ
【Step1. テスト前までにすること】
これまで犯したケアレスミスを洗い出しましょう。
そこがあなたの弱点です。
弱点をつぶすことで、大きく改善することができます。
洗い出したケアレスミスは具体的に書きだしておきましょう。
例えば、
「文頭は大文字」「. ? などの記入もれ」「He/She/It -s(es)」「単数→is/was/has 複数→are/were/have」「Does he/she + 動詞は原形」「be動詞と一般動詞が混在してない?」「現在形? 過去形? 進行形? 現在完了形?」「単語のつづり」など。
書き出したメモは、
すぐ目に付くところにおいて(筆箱に入れておくなどして)、
日頃から問題を解くたびに見返し、更新しておきましょう。
【Step 2. テスト開始時にすること】
テスト直前に、書き出したケアレスミスのポイントメモを再度見て覚えます。
テスト問題が配られたら、ケアレスミスポイントをテスト用紙の片隅に書き込んでおきます。
【Step 3. テスト終了5分前】
5分前には問題を解きやめ、見直しの時間を必ずとりましょう。
わからなかった問題が残っていても、
ケアレスミスをなくすことで、その分を挽回するつもりで見直します。
書き出したポイントと一つひとつ照らし合わせながら、
「どこかにまちがいがあるはずだ」という意識で見直します。
1点でも多く取ってやろうという気持ちをもつことが大事です。
今日のまとめ
たかがケアレスミスですが、
定期テストの点数が内申点に反映される場合などには大きな問題になります。
入試時に同じくらいの実力のライバルが集中する場合も1点が合否を分けます。
引かれなくても良いところでマイナスされないように、
対策してみてください。
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根本的なケアレスミス対策
さて、上記でケアレスミス対策をご紹介しました。
が、
上記は対処療法にすぎません。
根本的な対策があるとしたらそれを知りたくはありませんか?
ケアレスミスを犯しやすい人、犯しにくい人
根本対策をお話する前に、
ケアレスミスを犯しやすい人と、犯しにくい人があると思っています。
ケアレスミスを犯すかどうかは、
持って生まれた気質によるところが大きいと感じています!
細かい所まで整合性がとれているかどうかが瞬時にわかるタイプの人は
犯しにくいものです。
逆に、
物事を大きくとらえることが得意なタイプ・
細かいところが気にならないタイプは、
ケアレスミスを犯してしまう傾向にあります。
持って生まれた気質で損をさせられたらたまらない
変えることのできない持って生まれた気質で損をしてはたまりませんよね((´;ω;`)ウゥゥ
ご心配なく。
根本解決法とは!?
そもそも、持って生まれた気質に関わらず、
ケアレスミスを犯さなくなる方向で英語学習をしましょう。
遠回りのようで一番の近道です。
なぜなら、
ケアレスミスをおかさないように気をつける!という思考に陥ると、
どうしても”委縮”してしまうからです。
『どこかにミスがあるのではないか?』と
自分を疑う視点
がないとケアレスミスの発見はできませんから。
そういう思考は、
・・・
テストの場合はともかく、
実際のコミュニケーションの場合に困ったことになります。
あっちにもこっちにも気を配りながら英語を話す・・・。
そんなことをしていたら、
肝心の内容がおざなりになってしまいますよね?
その結果、
話すこと自体が面倒になったり
恐怖心を抱いてしまうことも。
私は、それが、日本人の英語下手の一因でもあると思っています。
・少ない英語量で正確さを期そうとすることと
・自動化の訓練をせずに正確なアウトプットを目指すから
ケアレスミスが発生するのです。
根本的な力をつけてケアレスミスを防ぎたい方は、
以下のプログラムをお試しください。
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