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知識を体に落とせばスラスラ話せるー体験型アクテビティでの学び直しが効く理由

スピーキング
2021.12.07

科学的に正しい英語学習法をゲーム感覚のアクティビティに落としこむと使える英語が身につきます。人見知りさん、口下手さんでも大丈夫!

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どうやったらスラスラしゃべれるようになるのでしょう?

結論から言えば
一つの方法は、
頭にある知識を体に落とすこと。

文法って万能に思われがちですが、
実は文法だけを学習しても英語が使えるようにはなりません。
分析はできるようになりますが、
流暢にコミュニケーション手段として使いこなすには、
文法学習だけでは片手落ちなんです。

しかも、
言語には文法では説明できない事も結構多いんです。

ネイティブの先生に教えてもらった表現があります。
びっくりした時、
you scared me. の直訳である「あなたは私を怖がらせた」とは日本では絶対言いませんし、
腕をつかまれて痛いとき
You hurt me. を直訳して、「あなたが私を痛めつけている」とも言わない。

日本語にもあります。
主格を表す助詞の「は」と「が」の違いなど、
日本人なら誰でも使い分けられるけど、
その説明は言語学者でも難しく
ましてや、日本語学習者にわかるように説明することはほぼ不可能です!

文法学習をしても身につかないのが英語のセンス&英語脳
そんな状況でも
口から英語がスラスラ飛び出すようにするために必要なのは、以下の3つのアプローチ。

1.英語をアクテビティを使って学び直すこと
2.英語の多聴多読をすること
3.英借文をすること

そのうちの一つが
「英語をアクテビティを使って学び直す」ことなんです。

日本語で文法的に説明されると理解した気になりますが、
本当は、日本語を介して理解しただけでは使えるようになりません。

長年英語を勉強してきた日本人が、
・主語を抜かした文章をつくったり、
・語順をおろそかにしたり、
・三単現のsをボロボロ落としてしまうのは、
知識が体に落ちていないからです。

頭ではわかっているのに、
口が言うことをきかない・・・滑らかに反応してくれない
→自分にイライラする
→楽しくない
→やめてしまう
という負のサイクルが生まれていませんか?

脳と口とをつなぐ練習をして
この負のサイクルを断ち切りましょう(^^)/

いくら知識が頭にあっても実践しないとできるようにならないのは
スポーツや、楽器の演奏と同じ。

瞬時に考えなくても口から英語が飛び出すまでの「練習」
ー それがゲーム感覚のアクテビティです。

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学校で勉強してきたのになぜ話せないの?その原因を第二言語習得研究の知見から解説。20年の指導経験もまじえ、英語が話せるようになるため情報をお送りします。

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